どうもこんばんは。
今日の更新で私信にこんな事を書きました。
私信 1623 私がレミリアちゃんの事が好きなのはもう周知の事実ですが東方知った時から好きだったというわけではなかったりします。 その前々は別のキャラ。そしてその前にも夢に出るくらい好きなキャラがいました。 「そして私に好かれてから数年。いまだに離れる気配がない。」 |
今回はそのお話の続き。ようは自分語りです。つまんねーーーー。
「そーだそーだ。つまんなーい。だからレミ劇解散。」
次意味不明なこと言ったら一週間に3回レミ劇更新するよ。
「そっちのが意味不明だと思いまーす。」
そうですか・・・(適当
同じことを言ってしまいますが、東方を知り、そしてレミリアちゃんを知った瞬間に好きになったというわけではありませんでした。
むしろレミリアちゃんを知った頃には既に別のキャラが好きになっていた・・・そんな過去があります。
もうこのページは私しか見ないだろうから思い出残す1ページとしてがんがん騙っちゃおうと思います。(騙るな語れ
そもそも私が東方を知った切っ掛けはなんだったか。
ずーーーっと電車の中で思い返していたところ、あるゲームで東方という存在を知ったことを思い出した。
そのゲームの名前は「ニコニコRPG」結構ご存知の方は多いのではないでしょうか。
とりあえずニコニコなのでニコニコ大百科が一番詳しいかな。URLよいしょっと。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%B3rpg
そのゲームにアリスと魔理沙が登場するのが全ての始まりだったといえましょう。
ただし、ここで東方を知ったとはいえこのゲームでは東方そのものについての説明はなく内容も曖昧だったので
「東方」という作品があるという事を知った程度でした。
それから大体一年後。
友人が東方の同人誌をよく学校に持ってきていた(!)のでそれを拝借して何度か読み出す。
当時の私の中は 東方の主人公=アリス・魔理沙 っていうイメージだったので霊夢というキャラが何度も登場してくることにある種の強い違和感を覚えたのは懐かしい思い出。
しかも当時の私はかなりのピュアで同人誌の事を公式の漫画と勘違い。
あれやこれや友人の持ってきた同人誌を読んでみるが紅魔館やら永遠亭やら白玉楼やら色んな舞台に色んなキャラが登場しまくるものだからもう訳分からん状態へ突入。
誰だよこの妖夢とかっていう奴!!ワケワカンネーーー!!
この作品!ストーリー一つ一つに脈略がない!糞ゲー!(違
って友人に告白したのが本当の全ての始まりか。
K氏
「いや、これゲームが原作よ。」
ワシ
「マジ?やらせておくんなんしー」(注:当時はこんな喋り方ではなかったと思います(←当たり前だ
そしてK氏が私に差し出したのが・・・。
そう、東方紅魔郷であった。
「そして何度も私に挑戦しボコボコにされたというわけね!無様!」
ちょっとお黙り。(←事実だったから何も言い返せない
重要なので二回言いますが当時の私は凄くピュアでした。
本当に。マジで。
女の子が沢山登場するゲームをプレイするだけでお顔真っ赤にしちゃうような私だったのだ。
だから当時の私にとって東方紅魔郷をプレイするというのはある意味エロゲープレイしているような気分だった。
あんなにピュアだったのに何で今こんなに汚れてん?
話を戻して。
ここで初めて霊夢と魔理沙が主人公であるという事を知り、そして紅魔館/白玉楼/永遠亭はそれぞれの作品のステージに登場するものということも知りました。
親の目を盗んで当時は共有のPCにこっそり友人から借りた東方紅魔郷をインストールし、そして誰も居ないときにプレイしていた。あの時のどきどき感は今でも忘れられない。
思い返せば、当時東方紅魔郷をプレイしていた時期がジェスターのひとり言をよく更新していた時期か。感受性が高かった頃なので東方紅魔郷をプレイしている間はある意味霊夢/魔理沙に会って一緒に旅やら戦いやらしている気分だったなぁ。
そして肝心のゲームの腕は酷くもないが良くもなかった。ある意味これも当方にずぶずぶと嵌っていった原因の一つか。
腕が超酷かったらモチベーション保てなかったからすぐ東方やめただろうし、逆に滅茶苦茶上手かったら速攻クリアして放り投げていたか。
ノーマルでも5面でよくゲームオーバー。上手く言っても6面のレミリアに叩きのめされてよく終わった。
「ぷーくすくす。」
だまらっしゃい。
当時からゲーマーを名乗っていたものでクリア出来ないゲームなんてない!!っと自分でアピールしていただけに投げ出すつもりだけは本当になかった。
だからクリアするまで何度も何度も何度も挑戦することになり、操作しているキャラクターに対して強い愛着を沸くようになっていきました。
そうしてようやく東方で好きなキャラクターが誕生したのでした。
「つらいわーーーー人気者はつらいわーーーー。」
最初に好きになったキャラは魔理沙でした。
貧乏巫女は二番手。
「あ”-?」
AAAAAAAA
いやぁ、ほんと。あの時は凄かった。
魔理沙がよく夢に出てきました。マジで。
「人気者は辛いぜ!」
夢に現れた魔理沙を何度抱きしめたいと思ったか。
「ああ、ほんと人気者は辛いぜ。いろんな意味でな。」
今でも魔理沙が出てきた夢の内容を部分的に覚えています。ていうか夢日記当時つけていたので。
魔理沙と一緒に魔術本読んでいたら魔理沙が座りながら近づいてきて肩と肩が密着しながら一緒に本を読んだあの夢は楽しかった・・・。夢の中なのに凄くどきどきしました。
これは今だから言えるのですがレミ劇番外編でやたらと魔理沙の登場頻度が多いのは多分これが影響しているのかと思います。
今でも魔理沙は好きなキャラ上位に位置しているので。魔理沙ちゃんちぃーっす^^
「・・・・。」
反応に困ってる。
ただし、この魔理沙愛は残念ながら長続きしなかったのです。
「おーおー。どうしてなんだ。」
単刀直入に言うとまた好きなキャラが出来たからなのですが・・・。魔理沙以上に胸にドキーンと来るキャラが居たわけです。
話を戻します。
魔理沙の事が好きになったその数日後ぐらいにレミリアちゃんを完膚なきまでにフルボッコに成功。びえええ(レミリアちゃんボイス
やった!!ゲームクリア!!!
なーんて思っていたらエクストラなんか登場しちゃって。
冗談抜きでビックリしました。なんだこれ!?って。
で、プレイしたらまーたえげつない難易度なこと。
しばらくはラスボスのフランちゃんにすらたどり着きませんでした。
「ふふん。」
フランちゃん、ドヤるのはもうちょっと先だよ。
何度も何度も魔理沙で挑戦しては道中のパチュリーに叩きのめされる日々。
夢の中で魔理沙と一緒にどう攻略するか話し合ったあの夢も楽しかった。魔理沙の笑顔が輝いていたなぁ。とても純粋な愛だった。
そして攻略サイトを見たりして何度もプレイしていくうちについにフランの元まで到着。
「こいつがラスボスか!!」
なーんて叫びながら挑戦するわけですがやっぱりくっそ強いわけで。
一ヶ月ぐらいずっと挑戦してましたけどマジでフランちゃんには勝てなかった。
「フランは強いもんね。」
つよかった。まる。
もーー、この子一体何者なのーーー。
って思ってZUNのテキストやら同人誌やら色々キャラについて調べてみると
地下室に閉じ込められた吸血鬼っていう事だけわかった。しかも気がふれているから閉じ込められていると。
・・・・。
キュピーン!
なにこれ!!めっちゃカッコイイやん!!(超中二病
当時確か高校一年ぐらいだったかと思いますが絶賛中二病をこじらせていました。
フランちゃんのその設定に弾かれて、寝るときにフランと魔理沙を頭の中に思い浮かべて夢に何度も登場させようと頑張ったのは今でもよく覚えています。
当時の私は思い続けていればマジで夢に出てきたので、夢にフランも登場。
魔理沙の箒に乗りながらフランに挑むのですが、夢の中でも負ける。そしたらフランが
「この子は頂いていくね。」
なんて言ってフランと一緒に地下室へガシャーン。
そしてフランに可愛がられる夢を見る。
そして目覚める。
ワシ
「フランちゃん可愛い・・・」(末期症状へ一歩進む
こうしてしばらくは魔理沙とフラン両方好きー♪なんて言っていたのですがあっというまにフランの魅力に吸い込まれて魔理沙は普通の「ん?魔理沙?ああ、一応好きよ?」程度に成り下がってしまったのであった・・・。
「またな。」
はい、またな。
それから夢で見るのはフランちゃんと地下室でキャッキャウフフする夢でした。なぜか私が痛めつけられることもありましたがそれもまたよかった・・・。
思い返すとこの辺から一気に変態こじらせているな。
結局東方紅魔郷ではフランを攻略することは出来なかったので泣く泣くスルーして妖々夢をスタート。
このときはボムの数の理由からよく咲夜さんを使っていたけど咲夜さんが好きになる事はなぜかなかったなぁ・・・。
フランと天秤にかけたら圧倒的にフランの方が好きだった。
「ええ、フラン様とお嬢様はそれはもう私目なんかと比べたら。」
ほんとほんと(同レベル
フラン愛はだいぶ長いこと続きました。数年間ぐらいかなぁ。
その間、妖々夢(ただしやっぱりEXはクリア出来なかった。)、東方永夜抄と順調にゲームを攻略していたので結構な月日が経っていたと思います。
妖々夢をクリアした辺りからかなぁ。ジョギング友達と親密になっていったのは。ついでにジョギング友達の変態度が超絶悪化していったのも。
あるとき事件が起きました。その事件は私のフラン愛を一瞬で凍らせてしまったのです。
それはジョギング友達の家へ遊びに行ったときのことです。
当時そんなにジョギング友達の家へ遊びに行く事はなかったので、まさか奴の部屋がああなっていたとは思いも寄らなかったのです。
ジョギング友達
「あがってけ。」
ワシ
「おじゃましまー・・・・ファッ!!?」←当時こんな台詞言っていないけど驚きの言葉を上げたのは事実
壁一面にフランちゃんのポスターがビシッィィ
フランちゃん抱き枕、フランちゃんマウスパッド。フランちゃん目覚まし時計(謎のボイスつき)
ただもう一言しか言えませんでした。
ワシ
「きもっ」
ジョギング友達
「はぁ?フランちゃんサイコーだろwwwあぁ、ふらんちゃんっ・・!ふらんちゃぁぁんはぁぁああ♪」
ドン引き。
それまでのフランに対する愛が急速にさめていった。
何気に独占欲が強かったものですから。
私の好きなキャラクターがこんな変態に汚されていたなんて。そう思った時にはもう気分は萎え萎え。
その日は上の空な気持ちでジョグ友と遊んだのはよく覚えています。
あの時は何も言えなかったけど、今なら好き勝手に言える。
おい、ジョグ友。このページ見てんだろ。てめーのせいでフラン手放したんだぞ土下座しやがれぽんこつぅ!!。
返事を待とう。
その事件があまりにも衝撃的すぎてフランちゃんへの愛どころか東方熱も急速に冷めていきました。
次の作品をプレイしようと思っていたのですが結局プレイしなかったんですよね。
この空っぽになった気持ちを埋めるためにひたすらジェスターのひとり言を更新し続けていったのは懐かしい思い出。
「なぁ、フランへの気持ちがさめた後に私に戻ることはなかったのか?」
そういえばそれはありませんでしたね。上でも言った通り東方そのものへの愛が薄まったからなのでしょうか。
それから好きなキャラはジェスターへと変わり(ジェスターは今でも愛するぐらい好きよ!)、しばらくしてトワプリのミドナへと変わり(ミドナwwwww)トワプリ終わった頃にはまたジェスターへ戻り・・・東方愛が蘇ったのは実に4年後の事でした。
高校卒業して専門へ入った時、まだジェスターのひとり言を更新し続けていたのですが
シーズン12へ差し掛かったあるとき、ある物語を書きました。
キュピル達が幻想郷へ足を踏み入れるストーリーです。
キュピル達がまさに東方紅魔郷で異変が起きている時に迷い込み、魔理沙と霊夢が異変解決のために紅魔館にくるもレミリア側に加勢して追い返してしまう物語。
歴史が塗り替えられようとしていたのですが、結局キュピル達はレミリアに対して反旗を翻し撃退しました。なお、このとき当然ながらフランは登場せず。
この物語を執筆し終えた時に
「あぁ、東方懐かしいなぁ。たまにはプレイしてみるかー・・・」
っと思って、インストールしたけど長らく眠らせていた風神録を起動。
そうしたらまたドはまり。
「弾幕STGってこんなに面白かったっけ?」って
東方の世界観に再び入れ浸る事になり、その熱はサイトの方にも普及。
IFストーリーなんかでもう一度キュピルとジェスターが幻想郷入りしちゃうストーリーなんか書いたり(結局未完で終わってますが・・・)したものです。
そしてその時から不思議と何度も登場するようになったキャラクターが・・・そう。
レミリアちゃんです。
「びえええええええええええええええ!!!!!!!!!!!」
おいこら泣くな喜べ(
正直言って何でレミリアちゃんの事が好きになったのかイマイチよく覚えていません。
「じゃあ嫌いになってよ!!!」
もう無理
多分サイトに何度もレミリアちゃんを出すうちになんとなーく好きになっていったんだと思います。
もうこの頃には私は十分汚れていたので多分ロリでツンデレでまな板で堕としがいのあるキャラなら何でもよかったのかもしれません。
そうしてレミリアちゃんに目をつけ、レミ劇なんてのも出来上がってしまい今でもちゅっちゅしたいぐらい好きになっちゃったわけです^^
レミリアちゃんちゅっちゅしよーーー^^
「ンヴァアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!」
可愛くない。
なお、もしもジョグ友がフランちゃんのときみたいにレミリアでもやらかしたら・・・。
「やらかしたら私から離れてくれるの!?」
ジョグ友に宣戦布告します。聖戦です。ジハードです。
「ンヴァアアアアビエエエエエエエエ!!!!」
可愛くない。
これが私の好きな当方キャラの歴史だ!!(最悪